富増章成 受験の日本史

授業の補足、自宅学習の人もがんばってね。

立教大学(文)2020 順番問題

立教大学(文)2020

こんなの出てます。

 

本文に下線

 

13世紀には執権北条氏が実験を握った鎌倉幕府

 

【設問】は、

これに関する次の出来事のうちで、もっとも古いものと

次に古いもの解答欄に書けというものです。

 

①京都に六波羅探題をおいた

御成敗式目51カ条を制定した

三浦泰村一族を滅ぼした

宗尊親王を将軍として迎えた

 

六波羅探題1221年承久の乱による(執権・北条義時のとき)

1232年御成敗式目(執権・北条泰時のとき)

1247年宝治合戦で三浦一族滅ぶ(執権・北条時頼のとき)

宗尊親王が将軍に向かい入れられたのは、執権・北条時頼のとき(1252年、年代は出題されません)

 

★執権北条時頼は、九条道家(頼嗣の祖父)が幕府に介入するんじゃないかと危険を感じていました。

このときの将軍は九条頼嗣です。

そこで、九条家を政治の世界から追い出したいと思った北条時頼

後嵯峨天皇宗尊親王の父)も宗尊親王の将来を心配していたようで、意見が北条時頼と一致しました。

そこで、九条頼経には将軍をやめてもらって、宗尊親王を将軍に迎え入れました。

「皇族将軍」の誕生です。

 

六波羅探題御成敗式目三浦泰村宗尊親王

の順番ですが、選択肢は最初の2つを選ぶだけとなっています。