2022-05-14 受領の時期を確認しよう! Kさん 国司に委任するのは、やりたくてやっているのではなくて、しょうがないからやってるという感じです。 班田収授もできなくなり、租・調・庸もとれなくなってきました。 しかたがないから、9世紀末〜10世紀前半に国司の交替制度をととのえて、最上席者(守)にまかせました。 これが受領ですが、一定額を国家に納めるので、税収は確保されます(受領の取り分も増える)。 受領がいるほうがリスクは低いわけです。 もちろん、吸い取られる農民はキツイです。 大変だにゃー