Mくん
前期おつかれさまでーす!
これからもがんばるにゃーん
Mさん
成績上がってよかったですね!
模試と赤本は、別物なので、
はやく赤本を見てね!
Hくん
いろんな事件が多くて大変ですね。
教科書のいろんな事件を調べましょう。
Fさん
前期お疲れさまです。
夏に復習して、近現代もできるだけ進めておいてね。
Iくん
おすすめの問題集は、その人のやりやすいものなので、本屋さんで確認してください。
志望校の赤本を必ず買ってください。
おすすめの問題集はほんとうは赤本です。
「赤本は直前に解く」は間違いです。
社会科は早く見れば、見るほど効果が出ます。
これはどうでしょう。
↓
【みなさんへ】
同じことの繰り返しになってしまいますが、
私大だったら、志望校の赤本の5年前までを見てください
(テストするのではなく、解答解説を見て、教科書のどこから出しているかを確認します)。
古すぎる問題は、全然傾向が違うので、今の山川教科書と山川用語集に載っていないものは無視します。
あと、
「正しいものを1つ選べ」
の場合、
誤っている選択肢(誤文)と、教科書を(早慶だったら用語集も)見て、なめるように照らし合わせます。
どこかが、教科書と微妙に違うので、それは誤りとわかります。
正しい文は教科書のどこにも載っていない場合があるので注意しましょう。
正しいものを1つ選べ(早稲田だと2つ選べ)
というのを真に受けて、
正しい文を探してもダメだということです
(だって、一回しか出ないやつだから。教科書に載ってないマニアックな内容だから)。
誤っているのを消していって(いわゆる消去法)、残っているもの、それが答えです。
正しいものを1つ選べ
という形式の問題は
「①違う、②違う、③う〜ん?、④違う、⑤違う。じゃあ、③じゃね?」
という思考過程をたどりますので、
もやもや感が残ります。
でも、かならず当たるわけ(教科書のフレーズと違うのは間違いないから)。
逆に
「誤っているものを1つ選べ(早稲田だったら2つ選べ)」は
心がとてもラクです。
だって、答えが、思いっきり間違っているわけですから。
教科書と違うフレーズが答えですからね。
迷いがありません。
このとき、やってはいけないのが
正しい文の方を調べるというという無駄な勉強法です。
「正しい文(正文)」には、教科書に載っていないことを書いてもよい」
という取り決めがあるようです(おそらく)。
だから、正しい文を教科書や用語集で調べても書かれていないときがあります
(もちろん書かれていることもあるので、それはそれでいい)。
正しい文で、見たことのない内容が書いてあっても
スルーしてください
(よく、ググったりして、「ここに出てる」なんて真面目に調べる人がいるんですが、入試の勉強としては非効率になりますから注意しましょう。趣味ならOKです)。
とにかく、時間がないのです。
もうすぐ冬ですよ(まあ、まだ夏だが…)。