日本史なんですけど、最近は、世界史っぽくなってきています。
きっと、将来、日本史と世界史が合体するからでしょう。
山川の教科書
P156を読んでおきましょう。
日本の戦国時代に当たる15世紀後半から16世紀にかけて、ルネサンスと宗教改革を経て近代社会へと移行しつつあったヨーロッパ諸国は、イスラーム世界に対抗するために、キリスト教の布教、海外貿易の拡大などをめざして世界に進出した。
これはカトリック(旧教)だから注意してね。
そして、【欄外】に
イタリア人コロンブス…、スペイン女王イザベル…、大西洋を横断して西インド諸島に…、1498年にはポルトガル人ヴァスコ=ダ=ガマがアフリカ大陸南端をまわってインド西海岸のカリカットに到着した。
…ポルトガル人マゼランは16世紀初め、スペインの艦隊を率い、アメリカ大陸南端をまわって太平洋に出てフィリピン諸島に到着し、その一隊はさらに西進を続けて世界周航を成し遂げた。
そして、その説明の地図が載っています。
そこに、
あの、忘れられない四人(戦国鍋TVでおなじみ)
の航路
あと、
田中勝介の航路
支倉常長の航路
がカラーで色分けされています。
田中勝介(助)と山田長政と
ごっちゃになりませんか。
ならなければ、別にいいんですが。
復習をがんばりましょう!