山川の教科書(詳説日本史B)
P134
足利義政の弟義視
【欄外】
③1467(応仁元)年5月、東軍は将軍邸を占拠して、いったん義政・義尚・義視を手中にしたが、翌(応仁2)年11月、義視が西軍に走り、東西2つの幕府が成立した。
図の
応仁の乱の対立関係(1468年頃)
とあるのは、足利義視と足利義尚が逆転した後なので、注意しましょう。
畠山氏、斯波氏はそのままです(ひっくり返りません)。
★山川の用語集
P120
足利義視
初め細川勝元を頼ったが、のち義政と対立して山名方についた。