トマスの歴史総合:富増章成

日本史と世界史の近現代をはやめに勉強しましょう!

室町時代の農業・産業

室町時代の農業・産業

山川教科書

P136

塩田

自然浜(揚浜)→古式入浜(のちの入浜塩田)

正誤問題だと順番が逆です。

 

月に6回開く六斎市

★欄外の貨幣流通の説明につながっています。

 

連雀商人・振売…行商人

女性の行商人、京都の大原女・桂女

は試験に出すぎ。絵も出ます。

 

京都の米場・淀の魚市

は盲点かも?

 

慶応大学とかは、神人・供御人をよく出してます。

 

おなじく

P137

は欄外の説明がよくでますね(大山崎の油座と石清水八幡宮など)

よく読んでおきましょう。

 

P138

撰銭と撰銭令

試験に出過ぎ。撰銭令の内容を理解しましょう。

 

その昔、欄外の

「精銭(せいせん)の減少にともない、16世紀後半になると、西日本では米や銀も貨幣として使用されるようになった」が正誤問題で出てました。

正しい選択肢です(まあ、教科書のまんまだったから)。

 

酒屋・土倉、為替手形の割符は頻出ですね。

廻船は、この室町時代の文脈にすでに出ています(問丸鎌倉時代です)。

 

同じく教科書P138

京都・奈良などの大都市や、兵庫・大津などの交通の要地には問屋が成立し、…京都への輸送路では、馬借・車借と呼ばれる運送業者も活躍した。

★兵庫北関入船納帳はP153にありますが、これは私大対策かもしれません。

 

P139

には、関所を通る馬借の絵があります。