もう一回、炭鉱を復習しよう

共通テストの炭鉱

は、読み取りでもできますが、

山川の教科書のP417と内容が同じでした。

私大や国立論述でも重要視されるところなので、もう一度、炭鉱をひろっておきましょう。

P267

旧藩営の高島・三池などの炭鉱

P297

…鉄道沿線の炭鉱なども経営し、満州への経済進出の足がかりとなった。

P303

…北九州の筑豊一帯では排水用蒸気ポンプの導入に成功したのを契機に炭鉱開発が進み、筑豊炭田は日清戦争後に国内最大の産炭地となった。

高島炭鉱　→1874年　後藤象二郎→のち三菱が買収

三池炭鉱→1888年　三井

P306 

雑誌『日本人』が高島炭鉱（長崎県、三菱経営）の労働者の惨状を報じて…。

P378

片山哲（内閣）…中道…、炭鉱国家管理問題で党内左派から攻撃され…総辞職

P395

石炭産業は…「斜陽産業」と呼ばれる…。

1960（昭和35）年に三井炭鉱三池炭鉱での大量解雇に反対する激しい争議（三池争議）が展開されたが、労働者側の敗北に終わった。以後、九州や北海道で炭鉱の閉山があいついだ。

寝るにゃん