トマスワンニャン:富増章成

歴史や思想を知っておくと便利です

「斎藤隆夫」がまぎらわしい

山川教科書P359

立憲民政党議員斎藤隆夫は、1940(昭和15)年に議会で軍部と政府が中国で進める戦争政策を激しく批判する演説(反軍演説)をおこない、軍部の圧力により議員を除名された。政界上層部の「親英米派」と呼ばれた人々も、軍部などからのさまざまの攻撃を受けた。

 

ですが、

 

実は、

1936年 二・二六事件

のあと

広田弘毅内閣のときに

斎藤貴男は、衆議院

粛軍演説

をしています。

★このときは、大丈夫だったけど、反軍演説でやられた。