Mくん
田堵についてはだんだんと用語を増やしていって覚えましょう。
有力農民=田堵(たと)に
国司は官物(かんもつ)・臨時雑役(りんじぞうやく)を課すようになりました。
↓
課税の対象となる田地は「名(みょう)」
それぞれの名に「負名(ふみょう)」と呼ばれる請負人の名がつけられました。
ざっくり言うと
田堵→名→負名
です。
田堵のなかに、大名田堵が出てきました(別な人生の話)。
大名田堵の中から開発領主になる人が出てきました。
Uさん
公営田…大宰府
官田(元慶官田)…畿内
勅旨田…天皇
の組み合わせです。
Iさん
国司は中央から貴族が派遣されて、役所の国府(国衙、こくが)を拠点に国内を統治しました。