知行宛行状
ちぎょうあてがいじょう
知行(領地)宛行状は
山川の用語集
p156
に載ってます。
まあまあ出ます。
山川の用語集
p156
知行(知行地 )
主君から家臣に給与 として与えた領地に対する一定の支配権。 知行地を支給された者が知行取で,蔵米取 に対比して用いられる。
領知
領地を支配することで知行とほぼ同じ意味。幕府は、大名や寺社の領知を認める際に、領知朱印状を発給した。
領知宛行状とも呼ばれるが、宛行(あてがい)とは家臣 に領地を恩給する意味。
ちなみに朱印状は土地を知行するときも出ます。
船に出すと、それは朱印船になります。