2024-01-24 歴史総合:リーマンショック 2001年、アメリカ合衆国で、低金利政策がとられました。 すると、住宅への投資が活発化して住宅価格が上昇しました。 2004年頃からは低所得者層向けの住宅融資(サブプライムローン)の供給が拡大します。 ヨーロッパの銀行もサブプライムローンの供給に参加しました。 この背景には、グローバル化があったわけです。 ところが、住宅価格は下落に転じて、銀行は機器に陥りました。 2008年、大手融資銀行リーマン=ブラザーズが破綻 これをリーマン・ショックと言います。 これは世界恐慌(1929)以来の経済危機でした。 (参照:山川・歴総707) 読破できない難解な本がわかる本 作者:富増章成 ダイヤモンド社 Amazon