早稲田大学は、教科書のフレーズを微妙に(そのまま?)出してくる時があります。あと、正誤問題にしてきますから注意しましょう。
山川教科書に
「縄文人は地面を掘りくほめ、柱を立てて屋根を茸いた竪穴住居に住んだ。住居の中央には炉が設けられ、 5 人ほどの家族が住み、いくつかの竪穴住居が集まって20~30 人ほどの集落をつくった」
とあります。
まず、炉ですね。
これは出ますね。謝り選択肢の場合は「カマド」で❌です。
いくつかの竪穴住居が集まって、「5人ほどの家族」「20~30 人ほどの集落」とありますが、ここを100人の家族とか、1000人の集落とか言ってきたら❌です。
正誤問題のコツは
山川の教科書と赤本を、じっくりと照らし合わせる
ということ。
どこが、違っているか(誤文なのか)を探し出すと、正誤問題が解きやすくなります。
がんばりましょう!