物価が高いですねー！
あと、ジュースやらお菓子の量がビミョウに少なくなっている。
さっき、自販機でふつうの缶コーヒーを買ったら
サイズが、エスプレッソみたいに縮んでいました。
このままでは、エスプレッソの缶コーヒーが、
ツナ缶みたいに縮んでしまうかもしれません。
というわけで、物価のテーマを復習しましょう。
・荻原重秀の元禄金銀で物価高
・山片蟠桃（やまがた ばんとう）『夢の代』では、無神論（無鬼（魂）論）だけでなく、物価・貨幣制度についても論じられている。
・寛政の改革では「物価引き下げ令」が出ている。
・天保の改革では、物価騰貴の原因として専売制に禁止令が出ている。
あと、株仲間解散令も物価高騰を抑制するためだったが、市場の混乱により物価が騰貴した。
・開港後、金銀比価問題で物価が騰貴した。
・1866年、武蔵国の一帯で起こった武州一揆（世直し一揆のひとつ）は、開港後の物価騰貴が原因
・戦後の経済安定九原則は予算の均衡・徴税強化などで物価の安定（インフレ抑制）をもとめた。
・第一次石油危機（オイルショック）で狂乱物価
あと、スタグフレーション（景気が悪いけど物価高）とかも出ています。
缶コーヒー一揆が起こらなければいいのですが…。
