【このあたりは、日本史には出ない】
アメリカ合衆国では、1961年に試乗初めてのカトリック教徒の大統領として民主党のケネディが就任しました。ケネディ大統領は、ニューフロンティア政策をかかげていました。
その頃、アメリカからの圧力に抵抗するため、キューバのカストロ政権は、1962年にソ連からの援助でミサイル基地の建設計画を行いました。
これを知ったケネディ政権は、海上封鎖をしてソ連のミサイル資材の搬入をおさえました。
ここで、米ソ間での核戦争の危機が一気に高まったのでした。
【ここからは日本史に出る】
これが、キューバ危機です。
ソ連のフルシチョフは、アメリカのキューバへの内政不干渉を条件にして、ミサイル基地の撤去に合意しました。
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山川教科書だとP386
「雪どけ」
フルシチョフが東西平和共存路線、1959年に訪米してアイゼンハワー大統領と首脳会談
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1963年
地下を除く核実験の禁止条約
部分的核実験禁止条約が成立しました。
キューバ危機の映画
『13デイズ』(2000年作品)
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