小田野直武は早稲田に出題されてから、何度も出るようになりました。
山川教科書の図版P225
『解体新書』
の下の説明がよく出ます。
原書はドイツ(プロイセン)の 医学者クルムスの著書で. 1722年に出版された。そのオランダ語訳『ターヘル=アナトミア』(1734年)を翻訳したものである。 図は序図の扉絵。扉絵・解剖図は、平賀源内に絵を学んだ秋田藩士の小田野直武が写し描いた。(東京都江戸東京栂物館蔵)
★『不忍池図』は司馬江漢で出ます。ただ、小田野直武も「不忍池図」は描いていますが、そこは試験には出ません。
特に早稲田・慶応は、教科書の図の下、下の方の注釈(欄外)からどんどん出します。
さらに、山川用語集の用語の中身を出してきます。
これらは、用語集の索引には載っていないので、直接、そのページを開いて、赤本と照らし合わせてみましょう。
どういうのが出るのかが、だんだんわかってきます。
がんばるわんにゃん!