富増章成:歴史総合とワンニャン

世界の中の日本を考えよう

吏党の大成会が出る(ΦωΦ)

Iさん

政党や政府はコロコロ変わるのが普通です。

あと、世界情勢に合わせて変わります(日本史では出ない内容が多いです)。

 

 

普通は、試験に出るのはこれです。

 

まず、第一回総選挙

吏党大成会

が出ます。

(山川用語集P251)

 

第一回帝国議会の民党は、立憲自由党立憲改進党です。

その後、立憲自由党自由党になります。

 

第二次伊藤内閣(元勲総出)は、自由党と接近

和衷協同の詔書(建艦詔勅で、海軍軍備の拡張に成功

第5・第6議会では、条約改正について話し合われます。

ここで出るのが、

 

政府と自由党が接近

それに対して、

立憲改進党は、対外硬派です。

そして、国民協会(←大成会・もと吏党と連合します。

(山川の教科書P286)

(山川の教科書P287の欄外)

 

提携は、

第二次伊藤博文内閣・自由党板垣退助・内相

第二次松方正義内閣・進歩党・大隈重信・外相

(山川の教科書P291〜292)

軍備拡張します。

 

第三次伊藤博文内閣は、提携失敗・超然主義にもどる(地租増徴案で)。

自由党+進歩党=憲政党

(山川の教科書P292)

 

第一次大隈内閣のとき、憲政党内閣

あとは、分裂して、また憲政党(もと自由党)と憲政本党(もと進歩党)

(教科書P292 )

 

それから、憲政党が第二次山県内閣に協力して、地租が3.3%

憲政党は、山県から離れて、伊藤に接近して、1900年立憲政友会(山川の教科書P292)

 

あとは、これが空欄になったり、正誤問題になったりします。

★欄外も出るよ。

赤本をやりましょう!(赤本は教科書と同じことが出ます)