山川教科書のP36
《飛鳥の朝廷と文化》
6世紀末から、奈良盆地南部の飛鳥の地に、大王の応急がつぎつぎに営まれた。
↓だから
有力な王族や中央豪族は大王宮とは別にそれぞれ邸宅をかまえていた
↓けれども
大王宮が集中し、その近辺に王権の諸施設が整えられると、飛鳥の地はしだいに都としての姿を示すようになり、本格的宮都(P40 藤原京)がいとなまれる段階へと進んだ。
このように、教科書の「○だから✕、しかし△」とか「○だから✕、よって△」とか論理的に因果関係が書いてあるところを読んでおくといいです。
暗記ではないので、そんなに時間がかからないのがメリットです。
共通テストにも役立ちます。