南朝正統論
常陸国小田城も、まあまあ出てます。
「大日本は神国なり」のフレーズも有名です。
ちなみに、なんで南朝が正当なのかと言うと、「三種の神器」があるからです。
『太平記』(日本史用語集P124)
後醍醐天皇の倒幕計画以後、足利義詮(よしあきら)の死までの南北朝内乱について記した軍記物語。
『梅松論』(日本史用語集P124)
著者は、足利一門の細川家の関係者と推察される。
「武家側」という表現をすることがあります。
太平記の誤りを指摘している…。
ちなみに、今川貞世は、山川用語集のP110に載っています。
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1399年、大内義弘・鎌倉公方足利満兼との共闘(応永の乱)を試みたが失敗。
あるていど、普通の内容を覚えたら、用語集を深読みしましょう。
赤本を、できるだけ早めに読んで、解答・解説と山川教科書・用語集を照らし合わせてみましょう(同じ大学の他学部も目を通すといいです)。
早慶・MARCHがとんでもなく細かいところから出していることがわかると思います。
まあ、上智はちょっとまた、傾向が違うんですが…。