山川の教科書を使う人は、
写真の説明や注釈までよく読みましょう。
あと、用語だけではなく、その背景となる意味をとらえましょう。
たとえば、
教科書に
環壕集落、高地性集落
とありますが、
その前の方に、「防御的施設を備えた集落」とあります。
ここから、環壕集落や高地性集落は、戦うことがわかるので、
弥生時代だとわかります。
は有名ですが、その後に、
「後漢の都洛陽におもむいて光武帝から印綬を受けた。江戸時代に福岡県志賀島から発見された金印がそれと考えられている」とあります。
邪馬台国連合の項目では、
大人と下戸、租税・刑罰
などのことが書いてあります。
見落としがちなのが、
「晋の都洛陽に倭の女王(壱与のことか)が使いを送ったのを最後に、以後150年間、倭国に関する記録は中国の歴史書から姿を消している」
のフレーズですかね。
だんだん注釈も見ていくといいですね。
がんばるワンニャン!