トマスの歴史総合:富増章成

日本史と世界史の近現代をはやめに勉強しましょう!

ややこしいの追加だよ!

山川出版社

『詳説日本史B』教科書より(以下同じ)

 

P250

アメリカは北太平洋を航海する自国の対清貿易船や捕鯨船の寄港地として日本の開国を強くのぞんでいた。

 

アメリカが、1848年にメキシコからカリフォルニアを奪って領土を太平洋岸まで拡大すると…

 

なんかひでぇ言い方だな。

ホントだからしょうがないが。

 

嘉永6年(1853)6月、アメリカの東インド隊司令長官マシュー・カルブレイス・ペリー(フルネームは試験に出ません)は、軍艦4隻を率いて大西洋を横断しました。喜望峰(アフリカ)、インド、中国、琉球という大回りをして、浦賀に来航して開国を要求します。

 

教科書

P251

1853年、琉球王国那覇に寄港したアメリ東インド艦隊…

 

…ロシアの使節プチャーチンも長崎にきて、開国と国境の画定を要求した。

 

ペリーは、…7隻の艦隊を率いてふたたび来航…

 

★4隻は一回目です。

あと、「安政の大地震」を用語集で調べておきましょう。

 

’(片務的)最恵国待遇はよく出ます。

【欄外(注釈)】をよく見てね。

まあ、ひとことでいうと「オレにもくれよ!」という、わがまま待遇みたいなもんです。

 

ペリーについでロシアのプチャーチンもふたたび来航し、下田で日露和親条約を結んだ。…ほか長崎を加えた3港…

(国境は地図出るよ! P247)