Tくん
Z会の100題と並行して、赤本をちょくちょく見ているのなら、
それ以外の問題集は必要ないと思います。
赤本を問題集だと思って、大量に解くのがコツですね。
自分の受ける大学の学部を５年間分さかのぼってよく読んで、
解答を教科書のどこに載っているかを探します。
もし、載ってなかったら、用語集から出ているはずです。
そうやって、学部のを早めに答えを見ちゃって、終わったら、他学部も見ます。
けっこう同じようなものが出てます。
たとえば、早稲田の文学部をチェックし終えたら、他学部も調べます（教科書のどの部分からでているかを）。
ときどき、教科書とまったくおなじ文章が選択肢にまるまる一致するときがあります。
「おお、偶然！」と言って、マーカーを引いておきましょう。
選択肢問題は、
「正しいものを１つ選べ」だったら、誤文の方を教科書と照らし合わせます。
かなり、教科書からズレた誤りが多いことがわかります。
「誤っているものを１つ選べ」だったら、ズバリ誤っている部分を教科書と比較します。
めっちゃ誤ってます。
あとは、選択肢を選ぶ問題もやりましょう。
ハズレ選択肢のモブ度がすごいので、けっこう面白いですよ。
Sくん
年号のゴロがわかりやすいということでよかったです。
しかし、
１６３３・１６３５・１６３９年の
伝説の「３・５・９ 鎖国」は本当に不思議です。
これは、キリストの奇跡としか言いようがありません。
まあ、１６０９ 琉球 （キュー）
１６０９ 己酉（キュー）
も不思議っちゃ不思議ですが。
年号はどんどん覚えてね。
年号が空欄で出ることは少ないのですが、
覚えておくと、ものすごく役に立ちます。
