共通テストは微妙ですね。
日本史のようで、日本史じゃなかったりして(その場で、読み取る問題など)。
「勝」が多くなるのは、まいりましたね。
表がそうなってるから、そうだとしか言いようがない。
問6
夫婦同姓か別姓かを北条政子からの会話文から読み取って、その場で思考するような問題に見えますが…。
これは、読み取りなのか、
山川教科書P52(夫婦は結婚しても別姓のままで…)。
を聞いているだけなのかナゾです。
どっちにしても答えは出るわけですが。
啓蒙と戸主権が正反対というのは、啓蒙の概念を知っておくことが必要かもしれません。
啓蒙というのは、もともと無知の状態に理性の光をあてて目を開かせるということなので、「知識を広める」ということになります。
山川教科書
P269、271、286など
共通テストは、私大と違って、答えを先に見るのではなく、その場でヒントを探す練習をしましょう。
表の中にヒントが載っているので、それをそのまま選びます。
最初は、びっくりするかもしれませんが、なぜか消去法などで答えが導かれるようになっています。
最初のほうが難しく、途中からセンター試験的にカンタンになってくるという法則があるようです(いまのところ)。
なぜ、最初が難しげなのかはナゾです。頭の方に難しいのをもってきて、混乱させて不安を煽るという作戦なのか、偶然そうなっているのかはわかりません。
★不安や恐怖をいだくと、IQが一時的に下がるという脳機能があるらしいので、それを使っているのかもしれません(考えすぎか…)。
★不安や恐怖はアウェイになると生じるので、模試を受けたりして、アウェイに慣れておく必要があります(模試を受ける最大の意味はこれでしょう)。
★赤本を大量に解いておくのもそういうことです。解く問題がなくなってしまったら、模試を集めた問題集が売っているので、それをやるといいでしょう(模試を集めた問題集なので、ちょっと難しくなっている場合があります)。