山川教科書のP88に
院政の史料が縦書きに載っています。
いやー、これはホントウに「誰も読まんところ」だと思いますね。
史料を読むなんてめんどうくさいと思っているあなた!
そんなことはないですよ。
先に、左端の①とか②とかあるでしょう(注みたいな感じ)。
これを先に読むのです。
①官位の人事 とか。
②堀河・鳥羽・崇徳天皇の時期の治世 とか。
そうすると、それだけで、なんか意味がつながってきます
(最悪、時間がない時は、教科書のそこだけ見る!)。
時間がある時は、注と本文を照らし合わせます。
この史料だったら、
「へえ、なんか不公平なヤバい政治なのか?」
みたいなことがわかります。
こうやって、ざっくり全体を見通すわけです。
思わぬ盲点が見えてくることと思います。